StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

志摩で和会席ディナー@ホテル志摩スペイン村

志摩スペイン村唯一の直営ホテル:ホテル志摩スペイン村に宿泊した記録です。

今回は夕食の様子を記録していきます。

 

日本料理:志摩

同ホテルは素泊まりから1泊2食付きまで選べますが、各プランで販売数の上限があるのか、ギリギリ(2週間ほど前)に予約したら1泊2食付きしか残っておらず。

しかも、1つしかプランが選べず、自動的にこちらの日本料理での夕食となりました。

ちなみに夕食はビュッフェ、スペインコース料理、和会席コースの3種類があります。

メニュー一覧

会席料理

コース料理は3種類

2食付きは基本的に4,200円の里海御膳か6,600円の寿司会席になりますが、今回は「30周年特別会席コース」プランしか空きがなく、13,310円の潮騒コースをベースにしたお食事をいただきました。

アラカルト

アラカルトもあります。

品数は少数精鋭ですが、リーズナブルです。

キッズメニュー

キッズメニューもありますが、和食ではなく"お子様ランチ"な内容です。

アルコール

地酒が手軽に楽しめます。

遊び疲れてて、飲んだら寝ると思ったので我慢しました笑

30周年特別和会席

本日のお品書き

本日のお品書きです。

特別メニューアピールはなくて「潮騒」のお品書きままです。

前菜

前菜と食前酒です。

春を感じる彩りです、食前酒は梅酒

三色団子とちまきは子供に取られちゃいました^^

食前に甘いもの食べる特別感にウキウキしてました。

椀物

椀は枝豆しんじょうのお吸い物

お造り

お造りは4種。

ちゃんと聞いてなかったのでなんとなくですが、マグロ・カンパチ・カレイ・ハマチ

みたいな。

どれも鮮度よく肉厚で美味しかったです。

ハマチを日本酒を入れる徳利に入れてきたのは面白かったです。

和牛ロースステーキ

お肉も美しい焼き加減で美味しかったです。

不勉強であれなんですが、会席に出てくるステーキて和食の扱いなんですよね?

蒸し鮑

一旦お肉を挟んで再び魚介類に戻ります。

鮑の酒蒸しは器下に置かれたスチーマー(駅弁で見かけるやつ)で仕上げるタイプ

湯気の「海臭」(あえて磯の香りとは言わない)がすごかったですが、美味しかったです。

長女が初鮑体験。

嫌がると思ったら意外とイケたようで数口食べれました。

伊勢海老具足煮

続いて伊勢海老。

伊勢海老の下に古代米のリゾットが敷かれていて、洋食のようにいただきます。

伊勢海老、あんかけダシ、リゾットがマッチして美味でした。

シンプルに「伊勢海老美味しいな、侮ってたわ。」って感じる一品でした。

お寿司、味噌汁

ラストはお寿司。

見た目通りです。

これまでの流れを乱すガッカリ寿司ではなかったです。

デザート(花火点いてました)

デザートはこちらのプレート。

花火点いた状態で運ばれてきたので、「あれ?なんかの記念日だったかな(ヒヤヒヤ)」と思ってたんですが、スペイン村30周年の「記念日プレート」でした笑

デザートはこれのみです。

アラカルト

鯛雑炊

お腹を減らした子供たちにコースメニューを最初からシェアするのでは間に合わないと思い、

アラカルトの鯛雑炊(1,573円)を注文。

見た目以上にほぐし鯛がごろごろ入っていてとても美味しかったです。

次女がバクバク食べていました。

子連れ情報

さすがテーマパークのホテル

テーマパークのホテルなので特に心配はないです。

こちらのレストランではキッズチェア、専用カトラリーの用意はありました。

子供用のお箸もあって長女はそちらを利用。

次女も上記のサイズのスプーン、フォーク使えました!

総括

ホテルスペイン村の和食ディナーの様子を記録していきました。

想像以上の豪華ディナーで至福の時間でした。

魚料理多めのまさに「潮騒」。

日本料理店ですがファミリー利用の多いリゾートホテル内とあってカジュアルに利用できました。

ところで今回の宿泊費、大人2名添い寝2名の1泊2食+チケット込みで6.3万円でした。

こちらのディナーは公式で1.3万円、朝食が2,500円でチケットが3,800円なので、グレート高いお部屋を利用した割にはお得なプランだったんじゃないかなと思います。

引き続き朝食の様子を記録していきます。

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リニューアルルーム(ブエンビアヘ)@ホテル志摩スペイン村

スペイン村唯一の直営ホテル:ホテル志摩スペイン村に宿泊したので記録していきます。

今回は宿泊したリニューアルルームの記録です。

目次

 

ホテル志摩スペイン村

ホテル志摩スペイン村

白壁とオレンジ屋根が特徴のアンダルシア地方をイメージした外観のホテル、

1994年開業、全252室、全室40平米越えのリゾートホテルです。

現在は近鉄グループの運営で、唯一の直営ホテルです。

駐車場

パーク隣接のホテルですが、ホテル専用駐車場があります。

エントランス目の前で、宿泊者は無料で利用(出し入れ自由)できます。

ロビー

ロビーは明るく開放感ある空間。

来訪時はスペイン村30周年を迎えており、季節外れのひまわりでできたアニバーサリーボードがお出迎え。

直営ホテル特典

かなりお得!!(公式HPより)

オフィシャルホテルは志摩エリアに4件ありますが、ホテル直結・直営ホテルは同ホテルのみ。

ゆえに宿泊特典が非常にお得です。

プレミアムパスポート

スペイン村 プレミアムパスポート(公式HPより)

特に目玉の特典が、「プレミアムパスポート」。

オフィシャルホテル宿泊者適応の「オフィシャルホテルパスポート」と同じ

大人・子供一律:3,800円

ですが、

宿泊当日&翌日の2デイパスポート

です!!

この物価高の時代に3,800円で2日間遊べるテーマパークが他にどこにある?!

驚愕のお得パスポートです。

宿泊当日も使えることから、宿泊日の朝からチェックイン(鍵の受け取りは15時以降)可能で、フロントでプレミアムパスポートを受け取ってパークへ入ります。

ホテルフロントでしか受け取れないパスポートなので、

宿泊日の朝、誤ってパーク駐車場&パークエントランスへ行かないよう、ご注意ください。

ロビー階

ロビー階フロアマップ

1階にはフロント、レストランの他に客室もあります。

ロッカールーム

朝チェックインしても荷物は預かってもらえないので、こちらの無料ロッカーに預けます。

売店

売店には大体のスペイン村公式グッズと伊勢志摩ご当地グルメが揃っており、意外と外せない売店です。

部屋飲みポップに釣られて地ビールとご当地おつまみ買っちゃいました。

お弁当とアメニティと同じソープ

売店にはお弁当やルームアメニティと同じソープの販売がありました。

お弁当については、近くに飲食店がない(ファミマはある)ので貴重です。

連絡通路

パークとひまわりの湯は連絡通路があります。

パークへの道

パーク連絡通路は外にあり、道路を渡った先に宿泊者専用エントランスがあります。

ちょうどピレネー乗り場の真横から出入りできます。

徒歩2分くらいだったと思います。

客室通路

客室フロアの通路もスペインの世界観全開です。

石造りの床・壁は良い涼しさを感じます。

リニューアルルーム(ブエン ビアへ)

2024年2月オープン

今回宿泊したお部屋は、24年2月にリニューアルオープンした「ブエン・ビアへ」ルームです。

40平米で基本上階に設定されています。

玄関

室内は土禁のため玄関があります。

結構広くて、ベビーカーは展開したまま置けます。

スリッパは室内用と温泉用があります。

スリッパは16-18cmのサイズくらいかと思います。

クローゼット・ミニバー

クローゼットとミニバーは普通

お茶系

お茶系は日本茶とコーヒーでした。

ウェットエリア

ウェットエリアはバス・トイレ別

シンクはダブルボウルではなく、蛇口2つにシンク1個という珍しいタイプ。

アメニティ

アメニティは普通ですが、スキンケアグッズはミキモトのものでした。

ドライヤーと足台

ドライヤーはKOIZUMIのきれいめのやつ。

可愛らしい足台は小さい子供にピッタリ。

我が子、腰掛けてお茶飲んでて笑いました。

お風呂は脱衣所つき

温泉に行くグッズ
浴室

浴室はフルリノベした感じのキレイな印象でした。

広い脱衣所があり、温泉へ行くグッズが用意されていました。

ソープ類

ソープ類もMIKIMOTOのもの。

先ほど売店の章で紹介したものと同じ、高級ソープです。

パジャマ(館内着)(左:子供、右:大人)

パジャマは大人・子供の用意があり、子供は90cmのみの1サイズです。

125cmの子供まで利用可能とのことで、5歳の長女は少し大きい程度、1歳の次女はぶかぶかでした。

こちらのパジャマ、少し特別なようで、普通の客室の宿泊者とデザインが違いました。

もしかしたらリニューアルルームやスイート限定なのかも。

子供用パジャマ(左:リニューアルルーム用、右:ノーマル?)

というのも、子供パジャマがお部屋に1着しかなかったので、次女用を試しにお借りしようとフロントへ行き、「お部屋備つけの子供用パジャマ」として貸し出されたのが右の浴衣タイプのものだったので違いに気づいて。

ツーピースの方が断然着心地いいです!

メインルーム

さて、ようやくメインルームの紹介です。

明るい色調でスッキリした印象。

デイベッドと南国風のチェアがあり、どちらも座り心地かなり良いです。

反対側から

窓側からはこんな感じです。

テレビの面はかなりスタイリッシュでマンションのモデルルームぽさが強いです。(テレビは55型)

こういうの、あるよね。

特にこのツルツルフサフサのグレー生地&ゴールド脚のチェアとテーブルのセット。

モデルルームにあるよねー。

空気清浄機とゴミ箱

こちらもスタイリッシュ。

ゴミ箱は開けたら分別できるタイプ。

ベッド

ベッドはセミダブルが2台です。

子連れの添い寝で申請していたためか最初っからくっつけてありました。

助かる!

ベランダ

今回は外向きのお部屋だったので、ベランダがありました。

何も置いていないのですが、チェア置いてあればかなり気持ちがいい空間だと思います。

眺望

眺望は英虞湾(あごわん)スペイン村です。

宿泊日は残念ながら2日とも荒天でクリアなオーシャンビューは望めず。

ひまわりの湯

ひまわりの湯

ひまわりの湯はスペイン村直営の温泉です。

ホテルからは屋内でつながっており宿泊者は無料で利用できます。入湯税別)

オーシャンビューの開放的な温泉で結構気持ちがいいです。

攻めた注意書き

利用時間の注意喚起に「翌朝からの利用をおすすめ」なんて記載初めて見ましたが、あながち本当のようで、スマホで混雑状況を確認すると、夜は慢性的に混雑してそうだったので、我が家は翌朝の朝食前に利用しました。(夜はお部屋のお風呂)

チェックアウト後も利用できることから、朝食後の10-11時台も意外と混んでいるので注意です。

子連れ情報

おむつ替え台・授乳室がない

最後に子連れ情報です。

今回非常に困った点として、ホテル館内の供用スペースにおむつ替え台・授乳室がないことがありました。

「ない」というのは正確には誤りで、「フロント近くの女性トイレ内1箇所のみにおむつ替え台あり」なのですが、その場所も実はわからず終いで。

なので、夕朝食時の次女のおむつ替えは客室に戻ってやりました。

今回はたまたまフロントより客室の方がレストランから近かったので結果オーライですが、ファミリー向けのホテルとしては結構痛い減点ポイントかなと思いました。

総括

志摩スペイン村唯一の直営ホテル:ホテル志摩スペイン村のリニューアルルームについて記録していきました。

広く、オシャレで使いやすいお部屋で快適に過ごせました。

マンションのモデルルームをよく見がちなお年頃なので、こちらのお部屋がモデルルームに見えてしまう、そんなインテリアでした。

宿泊特典のプレミアムパスポートは本当に破格で、パーク体験価値爆あがりでした!

引き続き食事編を記録していきます。

https://www.parque-net.com/hotel/renewal_room/index.html

子連れおすすめのサロン席で伊勢志摩旅!!@近鉄特急ビスタカー

先日思いつきで行った電車旅で珍しい車両を体験したので記録していきます。

目次

 

近鉄特急ビスタカー

近鉄特急ビスタカー

ビスタカー(Vista Car)は近鉄保有車輌のうち、2階建車輌を連結している特急列車の愛称です。

Vista(展望)とCar(車両)を合わせた造語で近鉄登録商標だそうです。

大人気の観光列車「しまかぜ」「ひのとり」も2階建車両を連結しているのでビスタカーの仲間です。

現在の車両は1978年にデビューした第3世代。

近鉄京都駅にて

2階建車両は階上席と階下席で構成されています。

階下席はボックスシート

階下席は、半個室のボックスシートになっています。

1両に2室のみの設定。

3-5名利用時のみ選択可能な席となっています。

個室料金はかからない!!(写真は鳥羽-京都間の料金)

ビスタカー階下席のスゴいところは、グループ専用席なのに「個室料金」が不要なこと。

人数分の普通運賃+特急料金のみで利用可能です。

各ライナーのデラックス席(グリーン車相当)や、しまかぜ・ひのとりは特別料金が適応されるので、それと比べたらかなりお得です。

階下席(サロンシート)

いざ、乗車

それでは席を見ていきます。

特徴的な吹き抜け

乗降口は吹き抜けになっていて、階上・下席を一望できます。

階段中央にいるぬいぐるみは再ブレイク中の志摩スペイン村のキャラクターです。

昔よく乗っていた上越新幹線Maxの車両を思い出す構造です。

階下へ

階段を下っていくと、半個室の階下席にダイレクトにアクセス。

シート全景

シート全景はこんな感じ。

大きなテーブルを中心に2名用・3名様の各ソファがあります。

階段を下ってからのこのレイアウト・色使いは確かにヨットのキャビンそのままです。

ソファはほど良いフカフカ具合で快適そのもの。

大人2名+小さい子供2名であれば全然余裕の広さがあります。

反対側から

反対側から見るとこんな感じ。

階段直なので乗降口がよく見えますが、意外にも階上・下でお互いが視界に入りにくい構造になっていて、それほど気になりませんでした。

また、床下暖房がしっかり効いているので、真冬でも寒さは感じませんでした。

階下席の高さ(京都駅ホーム)

階下席の高さはこんな感じ。

面白いくらいにホーム地面とフラットです。

走行中は普通に景色が見えるので通常車両とあまり変わりありません。

ゴミ箱

特急電車の車内のゴミ箱って大体乗降口にありますが、ビスタカーのゴミ箱は乗降口は乗降口でもボックス席寄りに設置されています。

階下席は各号車とも「21」「22」の2部屋ありますが、ゴミ箱は「21」寄りの一段目の階段の横にあります。

片道はこの「21」をアサインしていたので、ほぼ自席にゴミ箱が付いているようなもので非常に便利でした。

トイレ

逆にトイレは車両の端にあるので階下席からだと一度階上席を抜けて行く必要があります。

トイレは改修後なのかウォッシュレット付き。

反対側に手洗い場があって、ハンドペーパーの代わりに、近鉄特急の車両たちが印刷された袋に包まれたウェットティッシュが用意されていたのが印象的でした。

オーシャンビュー?

鳥羽に向かうということで、京都・奈良の田舎風景を越え、三重県に入ったらしばらく海沿いを走るんだろうと勝手に想像していたんですが、無知でした。

海沿いを走るのは鳥羽到着直前の一瞬で、このときわずかに入江が見えるだけです。

それでも到着前に伊勢湾らしい景色を拝めてテンション上がるものです。

鳥羽水族館

鳥羽駅について向かったのが鳥羽水族館

まもなく開業70年を迎える老舗水族館で、

「日本一飼育種数の多い水族館」

「国内でラッコを飼育しているレアな水族館」(もう1箇所は福岡のマリンワールド海の中道

で、最近ちょいちょいテレビで取り上げられている水族館です。

アシカショー

イルカショーがない代わりに、アシカショーが1日数回あるのですが、これが意外と面白くて。

「イルカショーないのー...」ってゴネてた我が子はワクワクでおかわりしていました^^

ペンギンのお散歩

その他ペンギンのお散歩など分刻みでイベントが目白押しで、なかなか楽しい水族館でした。

気持ちよさそー

ペンギンの水槽の展示方法がなかなか美しくて、真冬の訪問にもかかわらず、一緒に入りたくなるくらい気持ちよさそうでした。

鳥羽マルシェ

鳥羽マルシェ

水族館を後にして、駅前の鳥羽マルシェで帰りの食料調達。

鳥羽マルシェは産直市場にレストラン、足湯があるお立ち寄りスポットです。

tobamarche.jp

産直市場は魚が豊富で、宿泊の宿でも食べれるようその場で捌いてくれるサービスはGood

でも・・・

電車で食べれるようなお弁当の販売がないんです。

というわけで、お向かいの鳥羽一番街へ

鳥羽1番街

ぱっと見寂れた、時代遅れの物産館と思いきや、意外にも賑わっていて。

www.toba1ban.co.jp

確かに古いっちゃそうなんだけど、品揃えは抜群に多いし、レストラン街も味があっていい感じで、悪くないです。

えびしま

1,2階のお土産コーナーにはお弁当がないので、レストラン街へ向かいます。

今回は「えびしま」さんのテイクアウトメニューを注文しました。

メニュー

リーズナブルに地元飯をテイクアウトすることができます。

注文から15分程度で受け取ることができました。

めっちゃ気になるお店、浜幸

えびしまさん以外にも気になるお店がちょこちょこあるのですが、その中でも一番気になったのが、「浜幸」さん

(この名で故:浜田幸一さんを思い出した方、ありがとうございます^^)

100食限定の激得手こね寿司ランチ:1,880円時価

その内容が豪華すぎて、気になる!!

ランチ営業の後の休憩時間だったようで試せず・・・必ずお昼にこよう。

アイスで一休み

鳥羽水族館に来館した小学生未満の子供向けに同施設1階のMINERVAで使えるアイスクリームクーポンが配布されていたので鳥羽水族館内で配布)、引き換えて頂きました。

真珠の粉末が入ったアイスのレギュラーカップが指定でいただけるとのことで実食。

非常にさっぱりしていて美味しかったです!

ということで仕込みが終了したので、帰りの電車に乗り込みます。

「#居酒屋特急」開店です。

#居酒屋新幹線(MBS公式HPより、シーズン1の広告)

というのも、シーズン2が放映されていた#居酒屋新幹線に完全に影響を受けていた筆者。

特急乗るし、ボックス席だし、真似っこしたい!!

ということで・・・

居酒屋特急、本日の営業時間は鳥羽〜京都間、約2時間20分です。

本日のお品書き
  • えびしまの焼きタコ弁当
  • 青さ牡蠣の佃煮(鳥羽1番街)
  • 伊勢角屋麦酒のNekonihiki
  • 伊勢角屋麦酒のヒメホワイト

です。

これ以外に、えびしまのひもの弁当、鳥羽マルシェの地物みかんも購入。

最高の座席で今日一日の思い出を家族で話しながら食べる地元食材・・・至高の時間でした。

余談

ひのとりとすれ違う

ひのとり!!
まるでヨーロッパの高速列車

伊勢中川駅手前で信号待ちをしていた時のこと。

名古屋方面から大阪方面へ向かうひのとりとすれ違いました!!

大阪難波近鉄名古屋間を走る特急なので筆者の生活圏で見かけることは皆無。

生で見る実写はフランスのThalys(タリス)やイタリアのItaro(イタロ)を彷彿される洗練されたデザインで物凄くかっこよかったです!!

総括

魚、魚、魚

近鉄特急ビスタカーの階下席(サロン席)とぶらり日帰り旅を記録していきました。

階下席は小さい子連れファミリーの長距離移動にもってこいの、超オススメ席!

特別料金が不要で、人気観光特急と比べて直前まで予約取りやすいのも嬉しいポイントです。

鳥羽については帰りの車内で食べるご飯探そうと思ったら少し工夫が必要なので、事前の下調べは必須だと思いました。

クラブラウンジ@リッツカールトン大阪

リッツカールトン大阪の宿泊の記録です。

今回はクラブフロアの様子を記録していきます。

(※ピンボケ写真多めです&長いです。)

 

クラブフロア

クラブフロア

クラブラウンジは34階にあります。

営業時間

営業時間: 7:00-22:00

朝食: 7:00-10:00

軽食: 11:00-13:30

アフタヌーンティー: 14:30-16:30

カクテルタイム: 17:30-19:30

(レストランスペシャリティ: 17:30-18:30)

ナイトキャップ: 20:00-22:00

※ 12歳未満はカクテルタイムまで

 

フードプレゼンテーションは1日5回、15時にチェックインできればアフタヌーンティーをしながらのチェックイン手続きとなります。

利用料金

一番注意が必要なのは利用料金です。

こちらのホテル・・・

ただクラブフロアのお部屋を予約しただけではラウンジ使えません!!

ちゃんと「ラウンジアクセス付」のプランを選ばないとラウンジ使えませんのでご注意ください。

で、その追加料金ですが、

13歳以上:15,180円

6歳から12歳のお子様:10,120円

4歳から5歳:5,060円 (消費税・サービス料込) 

4歳未満:追加料金なし

です。

通常12歳以下は添い寝ゲストで宿泊人数にカウントされないので、予約後に電話で子供の追加を申告する必要があります。

我が家は長女が5歳でしたのでラウンジアクセス付プランに追加5060円お支払いしました。

クラブフロア特典

クラブフロア宿泊客は無料でプレスサービス、朝にお部屋へモーニングドリンクのお届けなどが利用できます。

今回はどちらも利用しませんでしたが、リッツ東京で体験しています。

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ホール

ホール①

コリドー

ホール②

ホールは大きく2箇所に分かれています。

広さの感覚はリッツ東京と近いです。

ダイニング
ダイニング

ダイニングは奥のホール側にあります。

フード類は全てここで提供されます。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティー

到着して最初にフードプレゼンテーションは、アフタヌーンティーです。

ピエールエルメのケーキ屋マカロンなどが並びます。

ノンアルロゼスパークリング

チェックイン時のウェルカムドリンクはノンアルロゼスパークリングでした。

ストロベリーフレーバーだったと思います。

ビュッフェ台

ビュッフェ台ではミニサンドやケーキ、ヨーグルトなどがありました。

ドリンク

アルコールの提供は常時ありますので、もちろん飲めます。

シャンパンはリッツカールトンラベルのものでした。

ワインリスト

赤ワインはこのようなラインナップです。

コーヒーマシン

コーヒーマシンは色々作れるタイプのもの

コーヒー&ティーコーナー

ホールの間のコリドーいは別途コーヒー&ティーコーナーがあります。

テイクアウトも可能です。

紅茶のフレーバー

紅茶のフレーバーは定番のものからオリジナルブレンドまで豊富です。

紅茶の種類多いのはさすがリッツという感じです。

ティーポット・カップノリタケ

紅茶系の容器は全てノリタケでした。

リッツ大阪の刻印入りでかっこいいです。

カクテルタイム会場が•••!!

カクテルタイムは17:30スタートですが、少し外をお散歩していたので出遅れて18時に到着。

チェックイン時の混雑具合から「空いている」と思っていたら全然で、すでに満席。

着物を召したスタッフが、

「あいにく満席ですので第二会場へご案内しますね」

続けて

「本日は1年で年始期間しか使わない特別なお部屋をお使いいただけます」

と。

なんのことかさっぱりわからないまま36階へ上がり、通されたお部屋が•••

確かに、お部屋

「3618」と書かれたお部屋

紛れもない客室です。

3618といえば

 

そう、実はここ•••

ザ・リッツ・カールトン スイート

同ホテルで最上級のザ・リッツ・カールトンスイート!!

リビングルームダイニングルーム、ベッドルーム、パーラー、キッチンからなる233平米のお部屋です。

ダイニングルーム(公式HPより)

パーラー(公式HPより)

ベッドルーム(公式HPより)

現在のお部屋は2017年に改装されたものとのこと。

お値段は約85-100万円/1室/1泊(素泊まり)です。

円安の影響で今は100万円超えているかもです。

でも、リッツ京都の同レベのお部屋が200万円なのでなんか安く見えてきます(ぇ

で、このお部屋が「年始期間だけ」クラブラウンジのカクテルタイム帯だけ第二会場として開放されるそう。

意外にも同ホテルのクラブラウンジの最繁忙期は年始とのことで、他の大型連休期間にこちらのお部屋が使われることはないそうです。

ということで本当に「特別な」お部屋なのでじっくり見ていきます。

エントランス

クラブラウンジモードになっているのでエントランスにはコンシェルジュデスクが設置されており、初っ端からお部屋感ゼロ。

見上げれば立派なシャンデリアが煌めいていて「おわっ!!」なります。

ダイニングルーム

まず目の前に広がるのが広っいダイニングルーム

ピアノが鎮座しているにも関わらず広いので「ここがクラブフロアです」と言われても疑いません。

ソファセット

こちらのソファセットは参考写真にもある通り、もともとお部屋にあるもの。

これ実際に見るとかなり大きなソファで、普通のご家庭に置けるサイズ感じゃないです。

パーラー

パーラーはカクテルタイムのダイニング仕様に。

写真右奥には普通の白色蛍光灯が灯ったスタッフルームがあり、廊下につながる第二の扉からミールなどを運び入れていました。

メニューの方は後ほど詳しく見ていきます。

ベッドルーム

で、今回通されたお席がこちらなのですが、ここ・・・

ベッドルームです。

ベッドルームからリビング・ダイニング方向

ベッドルームから先ほど見てきた方向を見ます。

ガラス扉の手前の少し狭く見える空間がリビングルームで、見取り図的にはテレビとソファセットがあるのですが、この時は4組のテーブルがセットされていました。

テレビは撤去されていなかったので、かろうじてリビングであることが伺えました。

ベッドルーム内の空気清浄機の奥の両開き扉の奥はバスルームとクローゼット。

クローゼットは当然ウォークインで笑っちゃうくらい広いです。

トイレもすごい

トイレもすごいかった。

最初の扉を開けて便座がなくて、??と思いながら進むと、立派なリンク、その奥にトイレ。

トイレに場所取り過ぎやろ。

お手拭きもペーパータオルではなくてタオルでした。

なんと贅沢な。

眺望は堂島方向

眺望は堂島方面。

写真一番左に写っている高層ビルは2024年5月より入居が開始される「Brillia Tower 堂島」です。

【公式】Brillia Tower 堂島(ONE DOJIMA PROJECT)

Fourseasons HotelとBrilliaのレジデンスが入居する複合ビルとして何かと話題のアレです。

48,49階に設定される最上級のお部屋は約270平米で8億円もしますが即完売。

その他のお部屋もバカ広いのに1LDKというパーティルーム間取りかつ1億オーバーなのにほぼ売れているという別世界です。

天井高が高く暖色のライトが点いている2フロアはラウンジ&フィットネスのフロアでしょうか。

最上級スイートルームから眺める最高級分譲マンション・・・いやなんの感想も思い浮かばないです。笑

カクテルタイム

だいぶ話がそれましたが、そんなすごいお部屋でカクテルタイムを過ごします。

アペタイザー

アペタイザーはこんな感じ。

緑の長方形のものは柿の葉寿司ですが、保管方法を間違えたのか、お米がカチカチパサパサで食べれたものではなく・・・

パン、スイーツ

パンとスイーツは少数精鋭

ケーキがどれも上品で美味しかったです。

ホットミール

ホットミールはコロコロ変わるので一例ですが、ボリュームのあるメニューが並びます。

この日のスープは野菜たっぷりミネストローネでした。

アルコール

アルコールは日中にクラブラウンジにあったものとほぼ同じラインナップ

ソフトドリンクの数が少なかったのと、何よりお水のボトルがなかったのは少し困りました。

リスト

リストはこんな感じ。

箕面(みのお)ビールセレクションとありますが、置いてありませんでした。

実食

子供と取り分けれるようにごちゃごちゃしていますが、こんな感じです。

温野菜と白身魚のソテーは小さい子供でも楽しめます。

白身魚のソテーは感動する美味しさでした。

たこ焼きと焼売

たこ焼きと焼売も侮れない美味しさ。

焼売はもしかしたら香桃のものかも?

唐揚げが美味しすぎた

今回、どハマりしたのがこちらの唐揚げ。

感動する美味しさでした。

作り方的に中華ぽかったのでこちらも香桃のかな?

そういえばカクテルタイムの前半17:30-18:30は「レストランスペシャリティ」と書かれていたのですが、第二会場でそれがはっきりわかるようなプレゼンテーションはありませんでした。

他のブロガーさんの記事を見ているとラウンジの方はライブキッチンで出来立てメニューの提供があるとかないとか?

スイートルームのデメリット

特別なお部屋に通していただき、「第二会場」でも全然楽しめた我が家。

利用者も10組程度と限られていたので、落ち着いた空間でした。

ただスイートルームゆえのデメリットがありました。それが、

防音優れすぎ問題

今回は特に本来ベッドルームであるお部屋に通されたので、防音が特に優れていて。

自然とめっちゃ小声での会話になるのと、子供の挙動を毎回気にしてしまい、どこか気持ちが落ち着けなかったです。

また、サテライトゆえに資源が限られているのと、サーブの遅延が目立ってしまい、ラウンジだったらもっと豊富なメニューやドリンクが楽しめたのかな?と思う節はありました。

ナイトキャップ

ドリンクのテイクアウトだけしました

ナイトキャップは子供を寝かしつけて21時すぎに訪問でした・・・が、

満席でした。

ナイトキャップ帯の後半で満席ってどういうこと?!

と思いつつとりあえず何あるか見よーと思い、ダイニングへ行ったところ、

ボンボショコラとミニケーキ、焼きお菓子が少しある程度でした。

というわけで、コーヒーをテイクアウトしてお部屋へ戻りました。

朝食

クラブフロア宿泊客の朝食はラウンジで提供されます。

リッツ東京であったような時間指定、時間制限(東京は60分だった)はなく気軽に使えます。

関西圏なので、8時前に入れると比較的スムーズな印象でした。

ドリンク

ドリンクはこんな感じ。

そういえば、コーヒー・紅茶はテーブルサーブではありませんでした。

抹茶スムージ

抹茶スムージは抹茶+豆乳です。

今回は冷たく、食前にグイっといく感じでしたが、味的には温めたらスタバで出してそうな印象でした。

アルコール、フルーツ、チーズなど

先ほどと反対側の冷蔵庫にはアルコール、フルーツ、チーズがあります。

午前中はスパークリングワイン...

アルコールについては、午後はシャンパンが置かれていましたが、朝食・軽食帯はスパークリングワインでした。

パン

その横にはパンが並びます。

やはりクロワッサンが絶品でした。

地味においしいピクルス&オリーブもgood

和食

和食コーナーはちょっと少な目。

反対側から

ただ、湯豆腐と納豆、出汁巻き卵あるので小さい子連れは大助かりです。

ホットミール

ホットミールは洋食の定番が4種類

一番右の御櫃はご飯です。

取り分け例

こんな感じです。

そういえば焼き鮭&白身魚もありました。

サラダバー

ナッツ類

サラダバーとナッツ類です。

ひまわりの種、なんか好きなので嬉しかったです。

エッグステーション

エッグステーションがありました!

ワッフルやコーンフレークもこちらにあります。

メニュー

メニューはこんな感じですが、細かいオーダーもちゃんと受けてくださっていました。

プレーンオムレツ

初めての利用だったので、プレーンオムレツを注文。

外が硬め(厚い)のタイプ。

次回再訪することがあれば絶対にトリュフスクランブルエッグを食べてみようと思います。

スーパー温泉卵

エッグステーションにあった高級そうな漆器、気になったので一ついただいてみたら、温泉卵でした。

これがとんでもなく美味で。

ぜひ!

お味噌汁

最後は汁物、お味噌汁です。

エッグステーションの真横にあります。

軽食

朝食後、プールでしっかり体を動かして、荷物をまとめてチェックアウトもかねて軽食をいただきに上がります。

リッツラウンジの軽食についてはリッツ東京で度肝抜かれたのでワクワク。

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親子丼

温野菜、グリルドポーク

オニオンスープとチーズとか

東京のようにお弁当スタイルではなく、引き続きのビュッフェでしたが、やはり「軽食」ではない充実のボリュームでした!

サンドイッチ

パンコーナーは朝食帯の残り物って感じですが、サンドイッチが追加されます。

この辺は変わらず

フルーツの冷蔵庫とサラダバーも朝食帯の残りをそのままで、売り切れたメニューから下がっていく感じです。

スイーツ

逆にスイーツは次のアフタヌーンティー帯仕様に。

日差しが気持ちい

この日は晴天で日差しが柔らかく、窓側の席に座ると気持ちがよかったです。

リッツキッズ

最後に子連れ情報です。

子連れ対応バッチリ

子供に優しいリッツカールトン。

クラブラウンジもキッズフレンドリーです。

子供用の用意はバッチリです。(エプロンはなかった)

で、大阪のritz kidsのお皿セットがめちゃツボで、親族の出産祝いに悩んでいた時期でもあったので、いいなぁと。

で、スタッフに「このセットってどこかで買えますか?」と聞いてみたところ、

「よく聞かれるけど、これホテルの備品だから売れないんです。」

と至極当然のお返事が。

うん、普通そうだよね^^;;

売り物もある

一応ショップの方にはkidsじゃなくて普通にホテルのロゴが入った竹製プレートなどが販売されています。

かわいいからkidsライン、発売してくれないかなぁ。

総括

リッツカールトン大阪のクラブラウンジを記録してきました。

東京には劣りますが、逆に東京ほど緊張せずにラグジュアリーな時間を過ごすことができました。

個人的には滅多入れない最上級スイートに足を踏み入れれたので、満足度は高めでした。

SPGのポイント&キャッシュを利用するとお得に利用できるので、再訪したいと思います。

 

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赤ちゃんOKなプール@リッツカールトン大阪

リッツカールトン大阪に宿泊した記録です。

今回はプール編です。

目次

 

スパ&フィットネス

スパ&フィットネス

スパ&フィットネスは6階にあります。

利用料金

宿泊者全員:無料

営業時間

フィットネス: 24時間

プール: 7:00-22:00 (子連れは9:00-19:00)

※現在は入場制限が緩和され、滞在時間の制限もなし

年齢制限

なし

格式ある高級ホテルでそんなに大きくない設備なのに、宿泊者無料で年齢制限もないのはすごいです!

利用方法
  1. 来訪直前に内線で受付(※予約不可)
  2. スリッパで移動OK
  3. ジムだけ利用の人は運動着+バスローブをお部屋から着てOK

ロッカールームの混雑緩和のためスリッパ移動やガウン移動OKなのも驚き!

ロッカールーム

ロッカールームはこんな感じ。

確かに狭め。

パウダールーム
パウダールームアメニティ

パウダールームは充実の設備。

飲み物はペットボトルではなく、ウォーターサーバーでした。

プール

プールは20mプール3本(1.1m)と連続する子供プール(80cm)があります。

その他屋内・屋外にジャクジー1個ずつ。

先ほども触れましたが、こちらのプール

おむつ取れていない赤ちゃんでも利用可です

高級ホテルなのにびっくりですよね。

特に難しいルールもなく「子連れならこの時間帯に利用してね〜」くらいでした。

ということで、1歳の次女はちゃんとしたプールデビュー!

ヘルパーとビート板をお借りしてぷかぷか浮いてました^^

浮具貸出(無料)

大中小のビート板、アームヘルパーの貸し出しは無料です!

逆に浮き輪等の持ち込み遊具の使用は禁止されています。

有料の貸し出しは水着が550円(子供は110-140cm)など一式揃います。

スイムキャップは着用必須で無料貸し出しがあります。

大浴場

更衣室内には大浴場があります。

お風呂のお湯は熱めでした。

スチームサウナがありました。

ソープ類はスパで使用されているESPAの商品。

脱水機あります!

脱水機あるの嬉しいですよね!

そういえば、こちらの大浴場、タオルコーナーに体をゴシゴシ洗うタオルが置いてありました!

余談

ゴールド特典

2000円クレジットをショップで

今回の宿泊、ゴールド特典として2000円のホテルクレジットが付いていました。

ホテル内のショップで使えるのですが、とはいえ結構場所が限られていて、結局グルメショップでパンとかを購入しました。

ピエールエルメのパンを扱っているのでイスパハン買えますよ!!

総括

リッツカールトン大阪のプールの様子を記録していきました。

最大の特徴として年齢制限がないことは大きいです。

ホテルステイにプールマストな我が家としては強い味方です。

休日の午前中、10時以降はファミリー利用が増えて一時的に子供プールが混雑していました。

それでも各快適に過ごせれるくらいの混雑度でした。

外国のゲストのスパ(マッサージの方の)利用が多い印象でした。